美容外科による目元のシワ治療について

 

どうしても自分の力だけでは目元のシワ対策ができない、

ということで美容外科によるシワ治療を考える人も居るでしょう。

 

ここではそんな人のために、「美容外科でどんなシワ治療ができるのか」をご紹介しましょう。

 

注射による目元のシワ治療

 

目元のシワ治療でもっともポピュラーにおこなわれているのが、
ボトックス・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの注射ですね。

 

ボトックスは「表情筋を動かしたくないところに注射して物理的に表情筋の動きを抑える」という目的で、ヒアルロン酸やコラーゲンは「注入することで肌に物理的に弾力やハリを持たせる」という目的で使用します。

 

注射による治療は手軽ですぐ終わるのがメリットなのですが、その反面「効果が長続きしない」というデメリットもあります。たとえばボトックスの場合、半年から1年で効果がなくなると言われていますので、効果がなくなれば再度注射をする・・・というものの繰り返しになります。

 

半永久的な効果が出る注射治療がある!?

 

従来のボトックス・ヒアルロン酸・コラーゲンなどを注射するシワ治療は、効果の持続性に難がある、という問題を抱えていましたが、これに対して、近年「半永久的に効果が期待できる」ということでにわかに注目を浴びてきたのが、

アクアミドジェルの注射治療です。

 

アクアミドジェルとは、ぷるぷるとしたゲル状の物質で、ソフトコンタクトレンズの原料としても使われています。

 

ソフトコンタクトレンズの原料として長年使われてきたことからも「人の細胞がアクアミドジェルに対して拒否反応を起こすリスクがきわめて低い」という安全面での信頼度は高く、しかもアクアミドジェルは「ヒアルロン酸等と違って、時間とともに体内に完全吸収されるわけではなく、注入部位に半永久的に残り続ける」という特性を持っているため、末永い効果が期待できるというわけです。

 

と、ここまで見ればアクアミドジェルの注射は夢のようなシワ治療法なのですが、

 

「注入部位にいつまでも残るので、注入を失敗してしまった場合、取り返しがきかない」
 
「医師の腕によっては、注入部位が硬くなってしまったり、壊死したりという事故も発生している」
 
「まれに感染症を起こすこともある」

 

などといったリスクも存在します。

 

半永久的な効果が期待できる分、慎重にならなければいけない部分もあるということですね。

 

その他の目元のシワ治療

 

目元のシワ対策に使われる治療法としては、注射の他にも、肌にレーザーや高周波を当てて、その反応で肌にハリを持たせようとするレーザー治療・高周波治療や、針や糸・さらにはメス等も使った外科治療などもあります。

 

レーザー治療や高周波治療はかつては火傷・痛みのリスクが大きかったのですが、今ではかなり改善されてきています。ですがもちろん今でも「施術後は赤みが出る」など多少のリスクはともないますし、「1回やればOK」というものでもないので、治療をある程度継続しなければいけない、というデメリットもあります。

 

針や糸・メスを使った外科手術は、やはり注射治療よりは肉体的な負担も大きいのが最大のデメリット。また、特にメスを使う手術となると、「洗顔・メイクをしてもいい状態になるまでそれなりの日数がかかる」という状態になってしまうことも覚悟しておきましょう。