目元のシワ対策のために必要なのは、スキンケアだけではありません。

「肌を作る原材料」となる食事についても、きちんと見直していくことが大切ですよ。

 

大豆食品のススメ

目尻のシワ対策として食生活の見直しをする際は
「大豆食品を食生活に取り入れる」ということもおすすめしたいですね。

 

大豆には「大豆イソフラボン」という成分があり、これが女性ホルモンと似た働きをしてくれるため、加齢によって減少する女性ホルモンをカバーし、肌の元気を取り戻してくれるのに役立つと期待されています。

 

大豆はたんぱく質も豊富ですし、「肌作りの原材料たんぱく質と、肌の元気サポートに使える大豆イソフラボンが一度に摂取できる」ということを考えると、大豆食品の摂取は、
「目尻のシワ対策としても非常に効率がいい方法のひとつ」
と言えるでしょう。

 

ただし、大豆イソフラボンはサプリメントなどで無理に過剰摂取すると、発ガンリスクを高めるというデメリットも持っていますので、あくまで「食事の中で無理なく摂取する」というスタンスをとることが大切です。

 

豆腐なら2分の1丁納豆なら小パックひとつ豆乳ならコップ1杯程度の量が適量となりますよ。

 

ビタミン豊富な野菜を食べよう!

食生活の見直しで真っ先にやってほしいものと言えば、
「野菜をたっぷり食べる」ということです。

 

野菜はビタミンがとても豊富で、美肌作りに非常に効果的なんですよ。

 

美肌に役立つビタミンの筆頭として挙げられるのはビタミンCですが、このビタミンCを重視するあまり、サラダなどの生野菜ばかりを食べる人も居ます。「ビタミンCは熱に弱いから、温野菜では無駄になるだけ」
という考え方のようですね。

 

しかし、生野菜だけでは食べられる種類は限られてきますし、特に栄養価の高い緑黄色野菜の摂取が少なくなってしまいがちですのでおすすめできません。

 

それにサラダは「見た目は多く見えても、実際の野菜量としてはあまり多くない」というケースも多いです。
たとえばファミレスのセットメニューについてくるサラダなんて、50グラムから100グラム程度のものが大半ですよ。

 

ですから「生野菜だけでじゅうぶんな野菜摂取をする」というのはそもそも無理なのです。

 

それに、ビタミンCは熱に弱いといってもすべてが分解されるわけではありません。スープや味噌汁の場合は、「野菜のビタミンCが溶け出して汁部分に流れる」ということも多いため、汁まで飲めばそこそこ摂取はできるのです。

 

何より「美肌のためにはビタミンCだけ摂ればいい」というものでもありませんしね。
他のビタミンやミネラルもバランスよく摂ってこそ、美肌が実現できるわけですから、そういう意味でもビタミン・ミネラル豊富な野菜を、「たくさんの種類で」摂取していきたいものです。

 

サラダだけでなく、汁物・煮物・炒め物などの温野菜メニューも組み合わせ、
「食事には必ず野菜のおかずを入れる」ということを心がけましょう。

 

たんぱく質不足にもご注意を!

ビタミンやミネラルは、肌を健康的に美しくするためのサポートをしてくれる重要な存在ですが、
それだけではダメなんです。

 

「肌細胞そのものの主原料」となる、たんぱく質をしっかり摂取することも大切ですよ。

 

ダイエットをしている女性などは、特にこのたんぱく質不足には要注意です。

 

「たんぱく質は糖分と同じくらいカロリーが高いから」という理由で控えているようですが、
たんぱく質というのは、真っ先に「体づくり」に使われる栄養素。

 

たとえダイエット中であっても、たんぱく質が脂肪になることはほとんどありませんから、安心して摂取しましょう。