目元のシワ対策でやってしまいがちな間違いとは

 

目元のシワというのは、顔にできる他のシワよりもはるかにデリケート。

なぜなら、顔の他の部分とは皮膚の薄さが全然違うからです。

 

そうしたことも意識せず、世の中に出回っている「シワ対策」を安易な気持ちでやってしまうと、

目元のシワを悪化させてしまう結果につながることも少なくありません。

 

目元のシワ対策として「本当はやってはいけないのに、やってしまいがちな間違い」

にはどんなものがあるのか、それを知っておきましょう。

 

「目元のマッサージ」はシワ悪化へ一直線!?

 

目元のシワ対策として、もっとも多い間違いと言えば
「自分で目元をマッサージする」というものですね。

 

「マッサージをして血行を良くすることは、肌細胞に栄養と酸素をじゅうぶんに与えることにもつながるので、顔のマッサージは積極的にやるべき」

 

と考え、目元もしっかりマッサージする人が居るのですが、はっきり言って自己流のマッサージは、血行促進による若返り効果が出る可能性よりも、
 
目元の薄い皮膚に大きなダメージ
を与えてしまう可能性のほうが高いのです。

 

なぜかというと、マッサージをするとなるとどうしても「皮膚の引っ張り」という状態が発生してしまいます。目元の皮膚は薄いため、特に「伸びきってしまいやすい」という弱点を持っていますので、マッサージによる引っ張りでシワが深くなったり、新たなシワができてしまうことも少なくないんですよ。

 

目元の血行を促進したいなら、
マッサージをしなくても、「指先をよく温めて、指の腹でごく軽くタッピングする」というだけでもじゅうぶんです。

 

美顔器も目の周りには使いにくい!

自己流のマッサージはどうしても皮膚が引っ張られやすく、目元のシワの発生・悪化リスクを生んでしまう・・・

 

では、通販などで売っている美顔器を使ってのケアはどうでしょう?
「美顔器ならヘンな引っ張りもないし、これなら大丈夫そう」と思われるでしょう。

 

実はこれも、本当に「目の周りギリギリ」となると、なかなか難しいものがあります。

 

まず、ジェルなどを使う超音波美顔器の場合、あまり目元ギリギリまでやると、目にジェルが入ってしまう可能性があります。

 

また、ジェルなどを使わないローラータイプの美顔器の場合でも、凹凸が激しい目の周りはどうしてもきちんとケアしにくく、ついつい力を入れてローラーを転がしてしまいがちです。

 

美顔器は頬などの部分には大いに使える頼もしい味方ですが、
目元ギリギリとなると使い方にも注意しなければいけなくなる、ということですね。

 

ファンデーションでの目元のシワ隠しは、必死になるほど逆効果!?

 

目元のシワ対策として
「目元のシワを目立たないようにしよう」

 

ということで、ファンデーションを厚塗りする人も居ますが、これもたいていはうまくいきませんね。

 

むしろ時間がたってしまうと、ファンデーションがシワの形にヨレてしまい、かえって目元のシワを強調するような状態になってしまうことも・・・

 

まして、リキッドファンデーションやクリームファンデーションをしつこくすりこむことは、
「すりこみ時の皮膚の引っ張り」も大きく、これまたシワを発生・悪化させてしまうことにつながりかねません。

 

目元のシワをファンデーションで目立たなくするには、
むしろ「ヨレた時に余るファンデーションを先に取っておく」ことのほうが大切。

 

皮膚の引っ張りを発生させないためにファンデーションはパウダーファンデーションを使い、これを目元につけたら、いったん水につけてよく絞ったメイク用スポンジで、上から軽く押さえてみましょう。

 

こうすれば「ヨレた時に余るファンデーション」を取ることができるだけでなく、ファンデーションの落ち着きも良くなり、自然な感じで目元のシワをカバーしやすいですよ。

 

「シワを隠すための塗り重ね」とはまったく逆の発想ですが、ぜひ試してみて下さい。