目元のシワができやすいのはなぜ?

 

女性にとって、「顔にできるシワ」というのはどれも気になるものです。

目元のシワ・おでこのシワ・ほうれい線・ゴルゴ線などなど・・・

 

しかし、最初にシワが気になり始める部分というのは、ほとんどの人に共通しています。

「最初に気になり始めたのは、目元のシワだった」という人の割合が非常に多いんですよ。

 

そう、目元のシワって、数ある顔のシワの中でも、もっともできやすいシワなんですよね。

 

でもどうして、目元のシワがそんなに「できやすいシワ」になってしまっているのでしょうか?

 

目元の皮膚はダメージに弱い!

顔のシワの中でも目元のシワがもっともできやすい、その最大の理由と考えられるのが、
「目元は、他の部分と比べて皮膚が非常に薄くてダメージに弱いから」ということが挙げられます。

 

目元の皮膚というのは、体全体の中でも特に薄くなっており、
その厚みは頬部分の3分の1ほどしかないと言われています。

 

目元の皮膚が薄い証拠として挙げられるのが「目の下のクマ」ですね。実は目の下のクマというのは、その多くが「目元の血流の悪さで血が黒っぽくなっている」というのが理由で、黒っぽい血の色が薄い皮膚を通して見えてしまうから、クマ状態になってしまうんですよ。

 

事実、血行不良が原因となってできた目の下のクマは、血流を改善すればきれいに消えるのです。

 

目元の皮膚は他の部分よりペラペラに薄いからこそ、ダメージをちょっと受けただけでもその影響が出やすいのです。「厚い紙は破けにくいけど、薄いティッシュはすぐ破れる」というのと似たようなものですね。

 

目元の皮膚は乾燥しやすい!

 

目元のシワができやすい理由としては、
「目のまわりには汗腺や皮脂腺がないので目元そのものが乾燥しやすい」というのもありますね。

 

確かに、スポーツなどで汗をかいたときも、「額から流れてきた汗が目に入る」ということはあっても、「まぶたから大量の汗をかく」という経験をした人は居ないのではないでしょうか。

 

汗腺や皮脂腺は、働きすぎるとベタつきの原因となりますが、適度に働いてくれれば、肌になめらかさやうるおいをもたらしてくれる存在でもあります。

 

ですが目元には、そうしたものも存在しない、というわけですね。
「スキンケアをしっかりやっているつもりだけど、目元はすぐに乾燥する」という人が多いのはこのためです。

 

目元の皮膚は薄いから、紫外線ダメージがすぐに真皮層まで届く。

ちょっとした引っ張りでもすぐにヨレができてしまう。

さらに汗腺や皮脂腺もないので乾燥しやすく、よほどしっかりとした保湿をしなければ、薄い肌では保水もままならない・・・

 

これでは確かに「目元のシワが真っ先にできやすい」というのは当たり前の現象のように思えてきますね。